商品登録代行を依頼する前の準備
商品登録を外部へ依頼するとき、作業者が困るのは「商品情報がない」ことより、どれが正しい情報なのか判断できないことです。最初に正解データと確認が必要なデータを分けておくと、登録のやり直しを減らせます。
まず用意したい基本情報
| 項目 | 準備する内容 | 要確認の例 |
|---|---|---|
| 商品識別 | SKU、JAN、メーカー型番、仕入先コード | 同じ商品に複数コードがないか |
| 表示情報 | 商品名、説明、仕様、サイズ、カラー | 販路ごとの文字数・表記ルール |
| 価格 | 販売価格、卸価格、税区分、送料 | 税込・税抜、価格改定日 |
| 在庫 | 現在庫、受注残、納期、更新担当 | セット商品や取り寄せ品の扱い |
| 画像 | 画像ファイル、並び順、使用許諾 | ファイル名とSKUの対応 |
CSVは「見本」と「本番」を分けて渡す
いきなり全件のCSVを渡すより、まず5〜10商品の見本を作ります。見本には、商品コード、商品名、価格、在庫、画像ファイル名を入れ、登録先でどの列に入るかを確認します。列名が違う場合は、元データを上書きせず、変換後の列を別に作ると戻しやすくなります。
文字化けや先頭ゼロがあるコードは、Excelで開いて保存するだけで変わることがあります。元ファイルは読み取り専用で保管し、変換作業用のコピーで確認します。
画像と説明文の確認
- 画像のファイル名に商品コードを含める。
- メイン画像と補助画像の順番を決める。
- 他社・メーカーから提供された画像の掲載許諾を確認する。
- 説明文に断定できない仕様や未確認の効果を書かない。
- 販路ごとに禁止表現や入力必須項目がないか確認する。
依頼書に書いておくとよいこと
- 登録対象の商品番号と件数。
- 希望する納期と、先に公開したい商品。
- 価格・在庫の更新方法と締め時間。
- 不明な項目があったときの質問先。
- 登録後に誰が画面を確認し、修正を承認するか。
登録前の小さなテスト
1商品だけ登録し、商品名、価格、画像、在庫、スマートフォン表示を確認してから残りを進めます。大量登録を先に行うより、修正範囲を小さくできます。
1商品だけ登録し、商品名、価格、画像、在庫、スマートフォン表示を確認してから残りを進めます。大量登録を先に行うより、修正範囲を小さくできます。