その作業、自動化できる?EC業務を見分ける5つのチェック項目

2026年9月12日 | 業務自動化

時間がかかる作業が、必ずしも自動化に向くとは限りません。仕組みを作る前に、次の5項目を確認します。

1.同じ手順を繰り返しているか

毎日の在庫確認、毎週の集計、商品登録時の列の並べ替えなどは効果が出やすい作業です。「1回の時間」だけでなく「1か月の回数」も記録します。

2.判断ルールを言葉にできるか

「仕入価格に一定率を掛ける」「在庫0なら停止する」のように条件を表せる作業は自動化しやすいです。感覚的な判断は最後に人が行います。

3.入力データの形が安定しているか

列名や並び順が頻繁に変わるとエラーが増えます。仕入先ごとに形式が違う場合は、最初に共通の形へ変換します。

4.間違いを見つけられるか

処理前後の件数、変更商品、エラー行を確認できるようにします。「正しく動く方法」と「間違いを発見する方法」はセットです。

5.作る時間を回収できるか

月間削減時間と作成・保守時間を比べます。年1回の作業なら、自動化より手順書の方が適切なこともあります。

目安:各項目を0~2点で採点し、8~10点なら優先候補、5~7点なら一部だけ試す、0~4点なら手順整理から始めます。

Excel版を無料で使えます

作業名、回数、時間と5項目の点数を入力すると、合計点と判定が自動で表示されます。